VR音ゲー「beat saber」を2時間やり続けて死ぬ検証
ゲームで運動する時代
が、到来して来ている事にお気付きでない皆様。VR(バーチャル リアリティ)についてはどれ程の知見をお持ちでしょうか。
僕は中の上くらいです。
こんな記事書く割には完全に消費者です。
VR自体の紹介・それの持論についてはまた後日に投稿しようと思いますので、VR対応のエロ動画をDLしながらでも待っていて下さい。
さて、本日はVR音ゲー「beat saber」について綴ろうと思います。
このゲームはVR空間内で行う音ゲーで、こちらに向かって飛んでくるブロックをリズムに合わせて叩き切るゲームです。
中々見た目が派手なゲームなのでVRを知らない層の方からも反応が貰いやすく、YouTubeやTwitter、TikTokなどでも販売開始当時は度々バズっていました。
時間に余裕がある方は、こちらの動画などをご覧になられると理解して頂けるかと思います。
[Beat Saber] PSY - GANGNAM STYLE (EXPERT) - YouTube
このように動画を投稿する様なプレイヤーは、かなりの上級者ばかりで動きに余裕があるように見えます。
しかしその域に到達するまでは、
ひたすらにキツい。
勿論楽しいのは楽しいのですが、いかんせん腕を振り回し続けるので1時間も高難度曲をしていれば腕が悲鳴をあげ始めます。
僕自身筋肉痛になる事もしばしば。
「音ゲーで筋肉痛になる事なんてあるんだ...」と遠い目をしながら起床した朝は少し寒かった。
始めは、beat saberオリジナルのEDM感ある曲しかプレイする事が出来ません。しかし、非公式アプリケーションを用いることで、有志で作られたアニソンやボカロの譜面でも遊ぶ事が出来るようになります。
僕はそのアプリをようやく使える環境になったので、早速好きな曲をドカドカとぶち込み、beat saber起動。
もうそこから僕の視界は夢の国。
アニソンをやっているんだかエレクトリカルパレードをやっているんだか分からなくなってくる。
某ネズミさんが魔法をかけてくれたのか、アドレナリンの大バザールだったのかは不明ですがめちゃくちゃやり続けた。
やり続けたつもりだった。
だって腕の疲労が凄いもん。
音を聴くことにエネルギーを裂けない。腕を動かすことに120%の力を使っていた。その時の僕は、腕だけ戸愚呂弟の魂を宿らせていたに違いありません。
立っていることにも限界を感じてHMD(俗に言うVRゴーグル)を外し時計を確認する。
2時間しか経ってない。
「...アナログ時計だから壊れてるかもしれない。
スマホを見よう」
2時間しか経ってない。
たった2時間でここまで腕って疲れるの?ゲームで??これがオリンピック種目に選ばれていないことが不思議だな??
という感じでベッドに突っ伏しました。
腕を動かすために下半身も使っていたので(けん玉をする時の感覚)、全身に疲労が溜まっていました。 もう一度時計を確認。23:46。
ちゃんと筋トレをしようと心に決めました。
という事で記事タイトルのまとめ
疲れる
中身カッスカスのまとめサイトよりも酷い。
以上